正代 稽古再開、時津風親方の問題行動に「残念」も平常心強調

[ 2021年2月2日 05:30 ]

正代
Photo By スポニチ

 大相撲の大関・正代が1日、東京都墨田区の時津風部屋で春場所(3月14日初日、東京・両国国技館)に向けて稽古を再開し、四股、てっぽうなどの基礎運動をこなした。

 場所後に師匠の時津風親方(元幕内・時津海)による2度目の新型コロナウイルス感染対策ガイドライン違反が発覚。先週、師匠から状況説明と謝罪を受けたことを明かし「とても残念に思いますけど。どんな結果であろうと協会の決定に従って、頑張っていけたら」とコメントした。

 師匠は稽古場に姿を見せたことも明かし「自分たちのやることは一緒。稽古の雰囲気はいつもと変わらない」と落ち着いた様子で話した。

続きを表示

2021年2月2日のニュース