菅沼菜々が2年連続優勝に王手 「生きがいです」オフのファンミでエネルギーチャージ

[ 2026年5月2日 15:36 ]

女子ゴルフツアー NTTドコモビジネス・レディース第3日 ( 2026年5月2日    千葉県 浜野GC=6704ヤード、パー72 )

菅沼菜々
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 2位で出た菅沼菜々(26=あいおいニッセイ同和損保)が、67の通算12アンダーと伸ばし2年連続優勝に王手をかけた。

 「大好きなコースなので印象も良いですし、ショットも安定しているので、自信を持ってプレーできているなって感じです」

 好調の要因は昨年より「15ヤード(飛距離が)伸びた」というドライバーショット。ドライビングディスタンスの計測ホールの16番パー4では、284ヤードもかっ飛ばし“午前組”の中で、藤田かれんの295ヤードに次ぐ2位の飛距離をマークした。

 さらに17番パー5では、フェアウエーから、グリーンエッジまで250ヤードの2打目を1Wの“直ドラ”で狙った。フェアウエーに立つ前方の木の枝を避けるため低めの球でグリーン手前30ヤードまで運んだ。そこからピンそば50センチに寄せて会心のバーディーを奪った。

 「“直ドラ”は得意です。調子が良いときは“直ドラ”ができる感じがあって、悪くなってくると(クラブヘッドが)下から入ってくるので、感覚が良いときに使えるかなという感じです」

 昨年の平均飛距離は242・42ヤードでランク34位だったが、今大会の初日は平均263・50ヤードで出場選手の中で3位と躍進。オフに体力強化に励んだ成果で、飛ばし屋に変身していた。

 「毎日(スタッツを見るのが)楽しみです。意識しているパーオン率も(初日は)1位だったので」と満足そうにうなずいた。

 悪天候で中止となった前日は「練習だけちょっと行って、ぼーっとしてました」と軽めの調整で体力を温存。

 浜野GCで昨年行われた3日間競技のパナソニック・オープンでは通算10アンダーで優勝。今年は既に2日間で通算11アンダーとそのアンダーパーを上回っている。

 「昨年を超えられていますし、やっぱり飛距離もそうですけど、アイアンショットの感覚が凄く良くて、ここのグリーンが大好きなので良い感じです。(優勝を)あまり意識するとあれなんですけど、本当にコースが凄い好きなので楽しみです」

 今オフには都内で500人を集めたファンミーティングを開催。「フライングゲット」、「ヘビーローテーション」、「会いたかった」などのAKB48のナンバーを熱唱し観客を総立ちにさせた。

 ファンから大きなエネルギーをもらい「ゴルフの次に楽しいです。生きがいです。次も企画しています」と笑顔で話す。

 2月には徳間ジャパンから「君の救世主になりたくて!」でCDデビュー。臼井麗香と結成しているアイドルユニット「ちぇるなな」のライブも行った。

 充実したアイドル活動との“二刀流”で、本業の勢いもさらに加速しそうだ。

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