橋本聖子五輪相「受け止めていく必要がある」アスリートの人種差別抗議に理解

[ 2020年8月28日 12:28 ]

橋本聖子五輪相
Photo By スポニチ

 橋本聖子五輪相が28日、閣議後会見を行った。

 女子テニスの大坂なおみ(日清食品)がウエスタン・アンド・サザン・オープン(米ニューヨーク)で準決勝に進出したものの、警察官による黒人男性銃撃事件への抗議を目的に27日の準決勝を棄権すると表明。ただ、大会主催者が27日の試合を実施せず中断としたことを受け、28日の準決勝でプレーすることになったものの、大きな反響を呼んだ。

 スポーツ界の抗議のあり方について問われた橋本五輪相は、「選手がしっかりした意見を持っていることは、私は良いことだと受け止めてきた」とし、「アスリートが自分自身の思いをメッセージ性を持って発信することに対して、しっかりと受け止めていく必要がある」と話した。

 新型コロナウイルスの影響で延期となった東京五輪は来夏に行われる。現在、国際オリンピック委員会(IOC)は五輪憲章で五輪の競技会場などでの抗議活動を禁じているが、抗議活動を一部容認する可能性も含め、アスリート委員会での議論を見守る姿勢を示している。

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2020年8月28日のニュース