ウィザーズが八村の「運」を重視? ドラフト・ロッタリーに代表者として参加

[ 2020年8月19日 09:45 ]

ドラフト・ロッタリーにウィザーズの代表者として出席する八村(AP)
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 NBAドラフトの上位指名順位を決める「ロッタリー(抽せんの意味)」は20日にシカゴでリモート形式で行われるが、4・5%というトップ指名権獲得の確率を保持しているウィザーズの“代表者”を、昨年のドラフトで全体9番目に指名されたルーキーの八村塁(22)が務めることになった。

 参加するのはプレーオフ出場を逃した14チームで、選手が代表者となったのはウォリアーズのステフィン・カリー(32)、キングスのディアーロン・フォックス(22)、ティンバーウルブスのディアンジェロ・ラッセル(24)、ホーネッツのディバンテイ・グラハム(25)を含めて計5チーム。ただし新人では八村だけとなった。

 ロッタリーは1から14までの数字から4つを選んで成り立つ1001通りの数字の組み合わせから「11、12、13、14」を排除。1000通りに整えたあと、各チームが持っている“確率”に応じてあらかじめ組み合わせが与えられる。

 トップ指名権の確率に限ると、今季の勝率の下位3チーム(ウォリアーズ、キャバリアーズ、ティンバーウルブス)の3チームが14・0%となっているために持っている組み合わせは140通り。9番目扱いのウィザーズが保持しているのは4・5%で、つまりトップ指名権が当たるという“宝くじ”の枚数は45となっている。

 最近のロッタリーではピンポン球を使用。1から14までの番号を記したピンポン球が透明の容器の中で下から空気を送られて宙を舞い、それを担当者が4つ取り上げて“当選番号”が決定。その4つの数字を最初に割り当てられていたチームがトップ指名権を獲得できるが、ウィザーズは今季活躍した八村の“運”にすべてをかけることになった。

 なおウィザーズの2番目当選確率は4・8%で、3番目は5・2%。最も運が悪かった場合は0・1%の12番目となっている。

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