男子バレー柳田 リモート紅白戦を終え「楽しんでいただけたならうれしい」

[ 2020年8月4日 20:10 ]

柳田将洋
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 バレーボール男子日本代表主将の柳田将洋(28=サントリー)が4日、自身のインスタグラムを更新。2日に行われた日本代表のリモート紅白戦について思いをつづった。

 柳田はストーリーで、開催に携わったスタッフに感謝を述べるとともに、ファンに向けて「今回はこのようなリモートマッチという形でしたが、少しでも楽しんでいただけたならうれしいです」と投稿した。コンディション調整のため1日から合宿に合流し、試合当日はピンチサーバーとして出場。「個人的には出番は少なかったですが、Vリーグに向けてしっかり調整していきます」と記した。

 昨季まではドイツ1部リーグのユナイテッド・バレーズでプレーしていたが、新型コロナウイルスの影響でリーグが中断。今季からはVリーグ男子1部リーグのサントリーに、2016~17年シーズン以来の復帰が決まっている。柳田は「まだ油断できない状況の中、これからも例年のような形で皆さんにお会いしたり、プレーをお見せすることはもしかしたら難しいかもしれません」とコメント。「それでもできる場所で、新しい形でもバレーボールをしているところをお見せでき、少しでも皆さんに元気を与えられたらと思います」と締めくくった。

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2020年8月4日のニュース