今季初有観客試合は吉川桃が優勝 攻めの姿勢で2日間ボギーなし、12バーディー

[ 2020年8月4日 18:25 ]

<ISPS HANDAチャリティーレディース>優勝した吉川桃はチャンピオン羽織と兜を身につけ笑顔を見せる(撮影・西尾 大助) 
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 女子ゴルフツアー外競技の「ISPS医療従事者応援!!チャリティー女子」は4日、静岡県の伊豆大仁CC(レギュラー=6513ヤード、シニア=5939ヤード、いずれもパー72)で最終ラウンドが行われ、通算12アンダーで吉川桃(22=フリー)が優勝を飾った。4バーディー、ボギーなしの68と伸ばし、2日間首位を守り賞金600万円を獲得した。賞金の一部を医療機関に寄付する今大会には111選手が出場。1打差の2位には笹生優花(19=ICTSI)が続いた。

 スコア速報では2位の笹生と並んでいると表示されていたため、吉川の優勝が決まった瞬間の歓声はなし。直後にアナウンスで訂正され、やっと観客から拍手が沸き起こった。今大会は2日間で1057人を動員。女子では今季初めてとなる有観客の試合を制し、「医療従事者の方への寄付もできる良い機会を与えていただいた。優勝できて嬉しいです」と喜びを口にした。

 “黄金世代”の1人だが、昨季は賞金ランク143位でシードを逃した。今季はQTランク34位の資格でツアーに参戦している。今季初戦のアース・モンダミン・カップでは予選落ちも、「もっとバーディーを狙わないと」と“攻めの姿勢”の大切さに気がついた。今大会ではその“攻めの姿勢”をつらぬき、2日間でボギーなしの12バーディーを奪取。優勝につなげて「成長できた点」と胸を張った。次戦はレギュラーツアー今季2戦目となる14日開幕のNEC軽井沢72。「今日のようなプレーと気持ちで頑張りたい」と今大会Vを弾みにする。

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