ラグビーTL パナソニック、群馬から熊谷に拠点を移転 総額約35億円

[ 2020年7月15日 05:30 ]

パナソニックのクラブハウスを含む管理棟(左)と屋内運動場
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 ラグビートップリーグのパナソニックは14日、埼玉県営熊谷スポーツ文化公園内に新たな拠点施設を建設し、来年8月に現在の群馬県太田市から移転すると発表した。昨年のW杯で3試合が行われた熊谷ラグビー場に隣接する土地に、埼玉協会が約35億円をかけてクラブハウス、屋内練習場、宿泊棟を整備。パナソニックが35年間の定期賃貸借契約を結ぶ形で使用する。

 同ラグビー場で会見に臨んだ飯島均GMは「(新拠点から)覇者を目指して頑張りたい」と抱負。坂手主将も「凄い施設。特にウエート場と屋内練習場はプラス」と歓迎した。

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