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桐生祥秀 五輪延期は「成長しているので100%プラス」、トラック練習再開 日本記録更新にも意欲

[ 2020年7月15日 19:17 ]

オンライン取材に応じる桐生
Photo By 提供写真

 陸上男子100メートル前日本記録保持者の桐生祥秀(24=日本生命)が15日、オンラインで取材に応じた。来夏に延期となった東京五輪について「1年1年成長してきているので(延期は)100%プラスだと思う」とし、「五輪への参加資格を得て、しっかり勝負したい。僕が陸上選手である以上、五輪の100メートルの決勝に残って勝負するという目標は今も変わりがない」と語った。

 新型コロナウイルス感染拡大による自粛期間中は自宅でのウエートトレーニングに加え、人との接触が少ない早朝や夜にマスクを付けながら自宅周辺で練習に取り組んだ。様々なジャンルの読書やオンラインでの中高生との交流など「“もし明日自分が陸上選手じゃなくなったら”という考えから、いろいろなことをやるようになった」。食生活にも気を配り、制限がある中で「自分自身の成長もあったかなと思います」と振り返る。

 現在はトラックでの練習を再開しており、「試合が去年のドーハ(世界選手権、9月)で終わっているので、まずは試合勘を取り戻したい」とする一方、「もちろん日本記録は狙っていきたい」とサニブラウン・ハキーム(21=米フロリダ大)が持つ9秒97の記録更新にも意欲。今後は8月末の福井での競技会に出場予定で、10月の日本選手権(新潟)も100メートル、200メートルにエントリー予定。新国立競技場での開催が決まったセイコーゴールデングランプリ(8月23日)も「出場が決まったらいきたい。今まで(工事で)聖地がなかったので、国立を特別な場所にしたい」と話した。

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