リーチ“ONE TEAM”で感染拡大防止を「1人1人が責任を持って行動を」

[ 2020年4月17日 13:00 ]

webでの取材を受けるリーチ・マイケル(東芝提供)
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 昨年のラグビーW杯日本大会で日本代表を史上初の8強入りへとけん引したリーチ・マイケル主将(31=東芝)が17日、オンラインでの合同取材に応じ、新型コロナウイルスの感染が広がる日本全国のファンや国民に向けて、「大事なのは、1人1人が責任を持って行動すること。1人1人が行動をすれば感染拡大を防げるし、ワンチームになれる」とメッセージを発した。

 空前の盛り上がりを見せたトップリーグ(TL)は中止に追い込まれ、6、7月に予定される代表戦開催も危機的な状況にある。「トップリーグは盛り上がったが、コロナでラグビーができない。選手だけでなくファンも残念がっていると思う」と話す一方、「でも命が大事。感染拡大しないように、(日本協会は中止という)正しい判断をしたと思う」と話した。

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