五輪組織委・森会長 追加経費問題でIOCチクリ ばく大費用の分担「考えてもらわないと」

[ 2020年4月17日 05:30 ]

IOCのコーツ調整委員長らとのテレビ会議を終え、記者会見する組織委の森喜朗会長(代表撮影)
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 1年延期が決まった東京五輪の準備に関する国際オリンピック委員会(IOC)と大会組織委員会の合同会議が16日、テレビ電話方式で行われ、競技日程と会場は従来の計画を踏襲し、追加経費のコスト削減を図ることで合意した。追加経費は3000億円とも言われるが、IOCのバッハ会長は12日付の独紙ウェルトで「IOCは数億ドル(数百億円)の負担に直面する」とコメント。しかし、会議に出席したIOCのコーツ調整委員長は「延期やパンデミックで多くのIF(国際競技連盟)やNOC(各国オリンピック委員会)は財政的に厳しい。IOCはそれに関わるコストを負担するという話だった」と、追加経費負担に前向きとの解釈を否定した。

 一方、組織委の森喜朗会長は「コスト削減に異存はない」としながらも、「延期というかつてない大きなことにどれだけ費用がかかるのか。IOCにも考えてもらわないと」とチクリ。費用分担を迫る姿勢をのぞかせた。

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