馬場、ライジング・スターズでの八村の活躍に「まるでルーキーではないみたいなプレー」

[ 2020年2月16日 05:00 ]

ライジング・スターズ・チャレンジ   TEAM WORLD131―151TEAM USA ( 2020年2月14日    アメリカ・シカゴ )

八村塁と馬場雄大(右)
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 NBAオールスターゲームのイベントで、ウィザーズの八村塁(22)が世界選抜の一員として日本人初出場した「ライジング・スターズ・チャレンジ」がNBA Rakutenで生中継されて、NBAの下部組織、Gリーグのテキサス・レジェンズ(マーベリクス傘下)に所属している馬場雄大(24)がスペシャル解説を務めた。

 馬場と八村は、富山県奥田中学校の先輩と後輩の関係である。馬場が中学3年生の時に八村が入学してきた。

 試合前には「中学時代の後輩がこんな大舞台に立っているなんてあの時は想像もつかなかったですね」と話していた馬場。

 第1クォーターにチームトップの8得点を挙げた八村に「もっと緊張するかなと思ったんですけど、案外笑いながらプレーしていますね。周りの選手も彼にボールを配給して、得点を取らせてあげようとしているんじゃないんですかね」と解説した。

 実況の永田実アナウンサー(44)からオールスター・ウイークエンドまでの八村の活躍について聞かれると「彼にしかわからない苦労もあったと思います。笑顔を絶やさずやってきた彼の人間性があったからこそ今ここでプレーが出来ていると思います」と話し、「彼の先輩ですけど、彼から刺激ももらっていますし、これから切磋琢磨していきたいと思っています。彼はビックハートの持ち主だと思うので、他のプレーヤーと遜色なくプレー出来ていると思います。それが彼の良さだと思います」と語った。八村の進化についても「外角シュート以外は、NBAでもトップクラスだと思います。外角シュートが克服出来ればという所で、彼もそれを真摯に受け止めて努力して彼のシュートパーセントも伸びてきていると思いますね」と分析した。

 第2クォーター中に、八村と出会ってからここまで活躍する選手になると思っていたか聞かれると「誰が想像出来たんだって感じですよね。でも人間性は当時から変わらないので、人の好さの部分が技術に加えてここでプレーできる原因かなと思っています」と語り、八村の人間性についても「明るいですし、誰にでも優しいです。人間味のあるふれあいをしているので、僕も話していて楽しいですし、これからも日本代表として日の丸を背負って一緒にプレーしていきたいなと思います」と明かした。

 八村は試合を終えて、20分出場して14得点、7リバウンド、4アシストをマークしたことについて「最初は思いっきりプレーできたと思うんですけど、最後はアメリカ人の圧に負けたって感じでしたね」と苦笑いしながら話しながらも「ずっと落ち着いてプレーをしていました。まるでルーキーではないみたいなプレーをしていたので、そのメンタルには感心する所があります」と語った。

 試合全体についても「あっという間でしたね」と振り返り、「今日、解説したことによって自分の中で漠然としていたものが明確的になったので、ここを目指してプレーしていきたいな」と今後の野望を語った。

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