日本代表・ラマス監督 亡きブライアント氏しのぶ「世界のバスケ大使だった」

[ 2020年1月29日 05:30 ]

NBAスーパースター悲運の死…やまぬ哀悼の意

バスケットボール男子日本代表のフリス・ラマス監督
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 日本代表のラマス監督はブライアント氏について、「米国だけでなく、世界のバスケ大使だった。最高の選手になりたいと努力を続け、唯一無二の選手になった」と話した。

 監督として母国・アルゼンチンを率いた12年ロンドン五輪では、ブライアント氏もプレーした米国に準決勝で敗れた。試合前、ブライアント氏はアルゼンチンの公用語・スペイン語でラマス監督に話しかけたという。「他の国の言葉も覚えたり、凄く大きな方だった」と故人をしのんでいた。

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2020年1月29日のニュース