大阪 首位キープ 地元出身の合田 残り40秒で決勝3点シュート

[ 2020年1月29日 23:57 ]

決勝の3点シュートを含む10得点を挙げた大阪・合田(左)
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 プロバスケットボール男子・Bリーグの第20節が29日、各地で行われ、西地区首位の大阪は同地区2位の琉球に72―66で勝利し、今季22勝目(10敗)を挙げ、首位を守った。64―64で迎えた最終クォーター(Q)残り40秒で地元・住吉区出身の合田が決勝の3点シュートを沈めて勝ち越し。直後に相手のファウルで得たフリースローも2本成功させるなど、最終Qだけで7得点を挙げる活躍で2試合ぶりの勝利に貢献した。

 「自分のシュートで勝負を決めるのは、どんな選手にとっても理想。パスも選択肢としてある中でも、シュートを打ちにいけたことに自分でも成長を感じる」

 今季は司令塔とシューターを兼任しながら開幕から2カ月で全15試合に出場するなど好調を保っていたが、11月末の天皇杯2回戦・熊本戦で左肩を負傷。約2カ月間の長期離脱を強いられた。その間にもチームは千葉やSR渋谷など東地区の強豪相手に互角の戦いを続け、西地区でも首位争いをするまでに成長。「僕は身体能力が決して高いわけではないので、とにかく外からチームを見て頭を使うことと、シュート力の維持すること」と、試合を見て新たな攻撃パターンを生み出したり、利き手である右手だけでシューティング練習を行うなど、復帰に向けひたむきに努力を続けた。

 1月15日の名古屋D戦で復帰。この日は小学校時代に所属した東田辺ミニバスケットチームの後輩たちが見守る中、復帰後5戦目にして初の2桁得点(10点)をマークした。「(チームメートの)橋本が調子を上げている中でも、まだまだ外国籍選手やアイラに頼りがちな部分が多い。攻撃でももう一つパンチを出せるような活躍をしたい」。チームの目標は西地区優勝と悲願のチャンピオンシップ進出。勝負の後半戦で、大阪に頼れるシューターが戻ってきた。

 ○…この日は試合前に26日にヘリコプター事故の犠牲となった元NBA選手のコービー・ブライアント氏の追悼の意を込め、両チームによる24秒間の黙とうが捧げられた。大阪の天日謙作ヘッドコーチはbjリーグ時代にブライアント氏の父であるジョー・ブライアント氏(65)率いる東京アパッチと対戦した。コービー氏の訃報に、「僕も大ファンだったし、非常に残念です。僕たち世代にとっては最後のリアルスーパースターでした」とレジェンドの死を悼んだ。

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