日大ラグビー部、無期限活動停止…大麻所持容疑で部員逮捕、アメフト部に続く不祥事

[ 2020年1月21日 05:30 ]

昨年末の大学選手権に出場した日大ラグビー部
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 東京都渋谷区の路上で大麻を所持したとして、警視庁原宿署は20日までに、大麻取締法違反(所持)の疑いで、日大ラグビー部員の樋口弘晃容疑者(21)を逮捕した。原宿署によると、容疑を認め「自分で使っていた」と供述している。

 大学側は樋口容疑者の逮捕を受け、20日にラグビー部の活動を無期限停止することを発表。日大の公式ホームページ(HP)上で「本学ラグビー部部員の不祥事について」と題した声明を出し「本学ラグビー部員が法令違反により逮捕されたことについて心よりお詫(わ)び申し上げます」と謝罪した。また、ラグビー部も部のHP上で「日々の運営と指導を根本から見直し、皆様の信頼を一日でも早く回復できるよう再発防止に向けて全力で取り組んでまいります」とする声明文を出した。

 逮捕容疑は18日夜、渋谷区の路上で大麻を所持した疑い。警察官が樋口容疑者の不審な様子に気付き職務質問して発覚した。原宿署は20日、東京都稲城市のラグビー部の寮を家宅捜索。入手経路などを詳しく調べている。

 「ハリケーンズ」の愛称で知られる日大ラグビー部は1928年創部の伝統校で、67年に加盟した関東リーグ戦を3度制覇。16年からは中野克己ヘッドコーチが就任し、今季はリーグ戦2位で6大会ぶりに大学選手権に出場し8強入りした。同リーグ戦を主催する関東ラグビー協会は「現時点で大学側から報告がなく、コメントできない」としている。

 日大といえば、18年にアメリカンフットボール部が悪質タックル問題で公式試合の出場資格停止処分を受けたことが記憶に新しい。アメフト部に続き、今度はラグビー部が大学の看板に泥を塗る結果となった。

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