Gリーグ・レジェンズの馬場雄大が13得点　試合は1点差で惜敗

馬場雄大（AP）
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　NBAの下部組織、Gリーグのテキサス・レジェンズ（マーベリクス傘下）に所属している馬場雄大（24）は20日、地元テキサス州フリスコで行われたソルトレイクシティー・スターズ（ジャズ傘下）戦に途中出場。27分のプレータイムでフィールドゴールを13本中5本（うち3点シュートは5本中1本）成功させて13得点をマークした。

　しかし試合は111―112（前半49―52）で敗れてレジェンズは14勝13敗。13チームで構成される西地区全体で2位につけているスターズは18勝7敗となり、渡辺雄太（25）が所属している同首位ハッスル（19勝6敗）とのゲーム差を「1」とした。

　レジェンズは第3Q終了時点で21点を追っていたが第4Qは44―24。110―112で迎えた残り0・3秒には今季平均15・1得点を挙げていたシューティングガードのアントニアス・クリーブランド（25）が3本のフリースローを得た。しかしマーベリクスで20試合の出場歴があるクリーブランドはこのうち2本を失敗。猛追むなしく1点差で敗れた。