セルティクスのウォーカーが“珍記録”に終止符 レイカーズ・ジェームズに対して29戦目で初白星

[ 2020年1月21日 15:21 ]

ゴール下でシュートに持ち込むセルティクスのウォーカーをマークするレイカーズのジェームズ(AP)
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 NBAは「キング牧師記念日」で祝日となった20日に各地で14試合を行い、東地区全体4位のセルティクスは西地区全体首位のレイカーズを地元ボストンで139―107(前半69―55)で退けて28勝14敗。ジェイソン・テータム(21)が27得点を挙げてチームの連敗を3でくい止めた。

 レイカーズは34勝9敗。レブロン・ジェームズ(35)は15得点と13アシスト、腰の負傷から6試合ぶりに戦列に復帰したアンソニー・デービス(26)は23分の出場で9得点にとどまった。

 20得点を記録したセルティクスの先発ガードでW杯中国大会の米国代表だったケンバ・ウォーカー(29)にとっては、昨季まで在籍したホーネッツ時代を含め、ジェームズとの個人対決では通算29戦目での初勝利。未勝利での個人対決の最長連敗記録はヒートやセルティクスなど5チームで通算765試合に出場したシャーマン・ダグラスがマイケル・ジョーダン(ブルズ)に対して喫した30戦全敗だったが、ウォーカーはNBA8季目でジェームズのいるチームに一矢を報いて歴代2位のワースト記録に終止符を打った。

 東地区全体首位のバックスは地元ミルウォーキーでブルズを111―98(前半53―58)で退け、7連勝を飾って39勝6敗。昨季のMVP、ヤニス・アデトクンボ(25)は28得点、14リバウンド、10アシストで今季4回目のトリプルダブルを達成し、通算507試合目で1万得点突破を果たした。

 トレイルブレイザーズのガード、デイミアン・リラード(29)は延長にもつれ込んだウォリアーズ戦に45分出場し、フィールドゴールを37本中17本(うち3点シュートは20本中自身最多の11本)成功させて今季リーグ最多の61得点をマーク。昨年11月8日のネッツ戦で稼いだ60得点の自己記録(チーム記録)も更新した。今季のNBAではリラードとロケッツのジェームズ・ハーデン(30)がそれぞれ60得点を記録し、これが前日までの最多得点だった。

 ペリカンズに敗れたグリズリーズの連勝は7でストップ。ジャズに敗れたペイサーズの連勝も5で止まった。なお西地区全体では2位ナゲッツ、3位ジャズ、4位クリッパーズが30勝13敗で同率。首位レイカーズとのゲーム差は「4」となっている。

 <20日の結果>

*ウィザーズ(14勝28敗)106―100ピストンズ(16勝28敗)
ラプターズ(29勝14敗)122―117*ホークス
76ers(29勝16敗)117―111*ネッツ(18勝24敗)
*ヒート(30勝13敗)118―113(延長)キングス(15勝28敗)
*バックス(39勝6敗)111―98ブルズ(16勝29敗)
マジック(21勝23敗)106―83*ホーネッツ(15勝30敗)
サンダー(25勝19敗)112―107*ロケッツ(26勝16敗)
ペリカンズ(17勝27敗)126―116*グリズリーズ(20勝23敗)
ニックス(12勝32敗)106―86*キャバリアーズ(12勝32敗)
*セルティクス(28勝14敗)139―107レイカーズ(34勝9敗)
ナゲッツ(30勝13敗)107―100*ティンバーウルブス(15勝28敗)
スパーズ(18勝25敗)120―118*サンズ(19勝23敗)
*ジャズ(30勝13敗)118―88ペイサーズ(28勝16敗)
*トレイルブレイザーズ(19勝26敗)129―124(延長)ウォリアーズ(10勝35敗)

 *はホームチーム

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