神村学園、19秒差で涙の2位 中須主将「気持ちの弱さが足にも出た」

[ 2019年12月23日 05:30 ]

女子第31回全国高校駅伝 ( 2019年12月22日    たけびしスタジアム京都発着=女子5区間21・0975キロ )

悔し涙を流す神村学園の中須(中央)
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 涙を止めることができなかった。神村学園の最終5区を任された中須主将はレース後にチームメートにねぎらわれると、悔し涙を流した。5秒差でタスキを受け取り、初優勝した昨年と同じく最終区間での逆転を狙ったが、仙台育英との差を詰められず、19秒差の2位に終わった。中須は「(レース中に)この距離がなかなか縮まらないんじゃないかと考えてしまった。気持ちの弱さが、足にも出た。まだまだ未熟だなと思いました」と声を震わせた。

 インターハイ1500メートル覇者のシンシアを2区に置き、先行逃げ切りを狙ったが、県大会、九州大会で区間賞の木之下が1区で区間14位と出遅れたのが響いた。「ペースが上がったところで体が動かなかった。自分のせいで2連覇を逃してしまって申し訳ない」と号泣した。シンシアが13人抜きの力走と巻き返してトップに立ったが、後続との差はわずか5秒。3区で仙台育英に逆転を許してしまった。有川哲蔵監督は「1区で(首位と)30秒以上(34秒)つけられると、しんどくなる。自分の作戦ミス」と唇をかんだ。

 この日走ったのは全員2年生と、リベンジのチャンスが残る。中須主将は「強くなって来年こそは優勝旗を学校に持ち帰りたい」とV奪還を誓った。

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