Gリーグのハッスルが今季初の連敗 渡辺雄太は8得点

[ 2019年12月23日 14:32 ]

20得点以上の記録が4試合連続で途絶えたハッスルの渡辺雄太(AP)
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 NBAのマイナー組織、Gリーグは22日、ネバダ州ラスベガスで全チームが一堂に会するウインター・ショーケース最終日の7試合を行い、メンフィス・ハッスル(グリズリーズ傘下)は113―125(前半65―59)で東地区全体首位のウィスコンシン・ハード(バックス傘下)に敗れて14勝3敗。今季初の連敗を喫し、西地区全体首位の座を、この日13連勝を飾ったソルトレイクシティー・スターズ(ジャズ傘下=13勝2敗)に譲った。

 ハッスルの先発フォワード、渡辺雄太(25)は34分出場したが、フィールドゴール(FG)の成功は9本中3本で、3点シュートは4本すべて失敗。8得点に終わって、20得点以上の連続記録は4試合でストップした。

 ハードも14勝3敗。ベンチから出たガードのシャノン・ボーグス(22)が18分のプレータイムながら、チーム最多の25得点をマークした。

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2019年12月23日のニュース