渋野 飛距離アップの要因は?「この時期にもしかしたら…」

[ 2019年11月30日 05:30 ]

女子ゴルフツアー ツアー選手権リコー杯第2日 ( 2019年11月29日    宮崎県 宮崎CC=6535ヤード、パー72 )

15番、第2打を放つ渋野日向子(撮影・沢田 明徳)
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 賞金ランキング3位の渋野日向子(21=RSK山陽放送)は3バーディー、1ボギーの70で回り、通算4アンダーとスコアを伸ばした。同ランク1位の鈴木愛(25=セールスフォース)、同2位、申ジエ(31=韓国)が17位と低迷する中、逆転賞金女王へ勝負の週末に臨む。

 【渋野に聞く】
 ――4番でボギー。気持ち的には。
 「パー5もいっぱいあったので切り替えは早くできた」

 ――2日で4アンダーについては。
 「大会前に1日2アンダーぐらいかなと入っていたのが本当にそうだった。読み通りかな」

 ――この日も1Wは飛んでいました。シーズン終盤になって、急に飛ぶようになったのは。
 「最近飛ぶんですよね。謎に。去年、この時期やっていた最終予選会でもめっちゃ飛んでいた。この時期に、もしかしたら飛ぶかもしれない(笑い)」

 ――終盤でアドレナリンが出るのでは。
 「遅いよ、って感じです」

 ――明日(30日)に向けての改善点は。
 「ショットですかね。PWが全然乗っていなかったのでその距離を乗せないと話にならない」

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2019年11月30日のニュース