賞金ランク首位・今平、通算1アンダーでギリギリ予選通過

[ 2019年11月30日 05:30 ]

男子ゴルフツアー カシオワールドオープン第2日 ( 2019年11月29日    高知県 Kochi黒潮CC=7335ヤード、パー72 )

1番、ティーショットを放つ今平周吾(撮影・井垣 忠夫)
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 初日84位と大きく出遅れた賞金ランク首位の今平が4バーディー、1ボギーの69をマークし、通算1アンダーのギリギリで予選を突破。

 今平と賞金王争いを繰り広げる6人の中ではS・ノリスの8位が最上位。残り2試合での連勝が絶対条件の石川は首位に5打差の12位、堀川は同6打差の17位と厳しい位置でもがく。石川は喉を痛めて取材対応はなし。「最終18番でバーディーを取れたのは大きい。明日につながる」と談話を発表。堀川は「残り2日間で5つぐらいずつ伸ばしていければ」と奇跡の逆転賞金王へ意欲を示した。

 ▼3位宮本勝昌 ボギーがいっぱいあったので少しでも減らしていかないとね。(3連続ボギー発進も中盤以降盛り返して好位置をキープ)
 ▼8位S・ノリス もったいないパットが何個かあったけど、ショットがいいので落ち着いてプレーできてます。満足。(逆転賞金王を呼び込む逆転優勝へ首位とは4打差)

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2019年11月30日のニュース