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PFP7位ロドリゲス統一王者! 田中恒成破ったカフに10回TKO 11月にマルティネスと3団体統一戦

[ 2025年7月20日 12:00 ]

プロボクシング WBC・WBO世界スーパーフライ級王座統一戦   WBC王者 ジェシー・ロドリゲス(米国)<12回戦>WBO王者 プメレレ・カフ(南アフリカ) ( 2025年7月19日    米テキサス州フリスコ )

ロドリゲスの王座統一を伝えるリングマガジンの公式X(@ringmagazine)

 WBC世界スーパーフライ級王者ジェシー・“バム”・ロドリゲス(25=米国、帝拳)がWBO同級王者プメレレ・カフ(30=南アフリカ)を破り、2団体王座統一を果たした。10回2分7秒TKO勝ちし、プロデビューからの連勝を22(15KO)に伸ばした。

 サウスポーのロドリゲスが立ち上がりからプレスをかけてコーナーへ追い詰める一方、昨年10月に元世界4階級制覇王者・田中恒成(畑中、引退)に判定勝ちしてベルトを奪ったカフはガードを固め、小刻みに体を動かして的をずらしながらカウンター狙い。上下に打ち分けるロドリゲスが終始攻勢ながらも、カフもタイミングの良い右ストレートや左右フック、ボディーで対抗した。

 それでもロドリゲスは9回、回転の速い連打でカフを防戦一方に追い込む見せ場をつくると、10回には右フックで大きくぐらつかせて猛攻を仕掛けた。レフェリーが割って入る前に2人はもつれてキャンバスに倒れたが、起き上がるとカフ陣営がタオルを振って棄権の意思を示した。

 米専門誌リングマガジンが選定するパウンド・フォー・パウンド(PFP、全階級を通じての最強ランキング)で7位につけるロドリゲスは、11月22日にサウジアラビアでWBA世界スーパーフライ級王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)との3団体王座統一戦が内定済み。元4階級制覇王者・井岡一翔(志成)を2度破ったマルティネスと注目のビッグマッチに挑む。

 帝拳プロモーションと契約して17年3月にプロデビューしたロドリゲスは、22年2月にカルロス・クアドラス(メキシコ)に判定勝ちしてWBC世界スーパーフライ級王座を獲得(防衛2)。フライ級に下げ、23年4月にクリスチャン・ゴンサレス(同)を破りWBO同級王座を獲得して2階級制覇を達成すると、同年12月にはIBF同級王者サニー・エドワーズ(英国)に9回TKO勝ちで王座統一に成功。スーパーフライ級に戻り、24年6月にフアンフランシスコ・エストラダ(メキシコ)に7回KO勝ちして再びWBC同級王座を獲得と、ビッグネームを次々に撃破して評価を高めている。

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