東京五輪マラソン&競歩 「札幌」開催へ IOCと組織委が合意 森会長「受けなきゃいけない」

[ 2019年10月18日 05:30 ]

五輪マラソンと競歩の札幌開催について話す森会長
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 国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は17日、20年東京五輪のマラソンと競歩の会場について「IOC理事会と大会組織委員会は札幌市に移すことに決めた」と、二者間では合意に達したとの認識を示した。大会組織委員会の森喜朗会長も都内で取材に応じ「IOCが札幌でやりたいと言い、国際陸連が賛成したものを組織委が反対できますか。受けなきゃいけない」と理解を示した。

 IOCは過去に冬季五輪の開催実績があり、30年冬季五輪招致にも意欲を見せている札幌を高評価しているという。森会長は「(代替案は)考えられないことではなかったが、我々の計算にはなかった。しかし、バッハ会長にはあった。唐突だとは思っていない」と前向きに受け止めている。

 IOCと組織委は30日から3日間、都内で開くIOC調整委員会で詳細を協議する。札幌開催となった場合のマラソンコースについて、森会長はバッハ会長が札幌ドームを発着点とするコースを考えているようだと明らかにした。販売済みの観戦チケットは購入者に返金する方針という。ただ陸連関係者は「ドーム発着は実際にできるかといったら準備期間も含めて課題は多い。北海道マラソンのコースも一つの案だ」と慎重だった。

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