体操 東京五輪団体総合出場枠は4人

[ 2019年10月18日 05:30 ]

 20年東京五輪の団体総合に出場できるのは4人で、夢舞台へのルートは大きく分けて2つある。

 1つは20年3~4月の個人総合W杯シリーズ。計4大会行われ、個人総合スーパーファイナルの上位2選手が2大会ずつ出場する。シリーズのポイント合計上位3カ国が、個人総合の出場枠を1つ獲得。日本が枠を得た場合、4大会の得点で日本最上位&全体3位以内で五輪代表となる。もう1つは国内大会での選考。日本協会は選考基準を発表していないが、従来通りなら20年4月の全日本選手権、5月のNHK杯、6月の全日本種目別選手権が選考会となる。詳細は年内に発表される予定だ。

 他に種目別の枠があるが、18年世界選手権で団体に出場した内村は資格なし。また、個人総合のみの枠が追加される可能性もある。

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2019年10月18日のニュース