フェンシング 五輪勝負服は国産新ウエア

[ 2019年10月17日 05:30 ]

 スポーツウエアメーカーのデサントが16日、都内でフェンシングの新ウエアの発表会を行い、男子エペの見延和靖(32=ネクサス)、加納虹輝(21=早大)、日本協会の太田雄貴会長(33)が出席した。

 従来のユニホームはドイツなどの欧州製で日本人の体形に合わずに苦労したこともあったが、国内生産で初めて国際連盟の承認を得た勝負服が完成。脇や膝などフェンシングの動きを妨げない仕様になっており、見延が「全然ストレスがない」と言えば、加納も「着心地が抜群」と歓迎した。20年東京五輪で日本代表が着用する予定で、11月のW杯から実戦投入される。

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2019年10月17日のニュース