成田美寿々「千葉へ届け!」缶バッジでラウンド 実家近くで竜巻被害、獲得賞金を被災地寄付へ

[ 2019年10月17日 15:38 ]

度重なる台風で被災した地元千葉を元気づけるため大会初日から選手が身に付ける缶バッジをデザインした成田美寿々
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 女子ゴルフの富士通レディース(賞金総額8000万円、優勝賞金1440万円)は18日から3日間、千葉県千葉市の東急セブンハンドレッドC(6675ヤード、パー72)で行われる。

 地元千葉出身でディフェンディングチャンピオンの成田美寿々(27=オンワードホールディングス)は度重なる台風の来襲により被災した千葉の人々を勇気づけようと、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)のプレーヤーズ委員会(有村智恵委員長)と協力しながら缶バッジ400個を制作。18日の大会初日から選手だけでなくキャディーもこの缶バッジを身に着けてラウンドする。「千葉へ届け!」の文字は成田の直筆だ。

 「調子は徐々に良くなってます。台風による被害のこともありますし、地元で絶対に頑張りたいと思ってます」

 台風19号が猛威を振るった先週には、千葉県市原市にある実家から車で約5分の住宅街が竜巻により大きな被害を受けた。ジュニア時代からゴルフ場に向かう際にいつも通っていた見慣れた景色が一変。「心が痛くなりました」と大きなショックを受けた。

 「今回の台風19号では各地で大きな被害がありました。千葉だけでなく全国の被災地のみなさんに向けてつくりました」

 富士通レディースは地元開催というだけでなく2012年にツアー初優勝を飾った思い出の大会でもある。目標は自身初の大会連覇。成田は今大会の獲得賞金を台風による被災地に全額寄付する。

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