稲垣啓太 スクラムは細部に宿る「数センチ下がったら姿勢が伸び切ってしまう」

[ 2019年10月17日 13:48 ]

ラグビーW杯2019準々決勝   日本―南アフリカ ( 2019年10月20日    味スタ )

日本代表の会見で南アフリカ戦の意気込みを語るプロップ稲垣(撮影・吉田 剛)
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 日本代表のプロップ稲垣啓太(29=パナソニック)が17日、都内での練習後に会見を行った。日本の躍進の裏にFW陣の強固なスクラムがある。稲垣は「足を何センチ前に上げるのか。それが鍵になる。数センチでも下がったら、姿勢が伸び切ってしまう。80分通してディテールを続けるのは難しい。(試合では)ディテールが忘れがちになるが、それを忘れさせない声かけが大事になる」と強調。南アフリカとの大一番でも、鍛え上げてきたスクラムが勝利への重要な要素となる。

 今大会、印象的なスクラムについて問われると「アイルランドのスクラム」を挙げ「前半35分くらいの相手ゴールのスクラムでターンオーバーを取ったのは、FWとして自信になった。具選手が喜んでいたのが印象的」と話した。スコットランド戦では代表初トライをマーク。「いつもトライした選手を励ます。逆に、いつもと違う光景が見えて感慨深い。中島イシレリ選手がピョンピョン跳ねていた。祝福されるのはうれしい」と稲垣。いつものように笑顔は見せなかったが、実感を込めて語った。

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