照ノ富士、Vへ「あと一番、自分の相撲を」 千代の国とともに6戦全勝

[ 2019年9月18日 14:59 ]

大相撲九州場所11日目 ( 2019年9月18日    両国国技館 )

<秋場所11日目>千代鳳(左)を寄り倒しで破る照ノ富士(撮影・郡司 修)
Photo By スポニチ

 幕下の優勝争いは、元大関で東27枚目の照ノ富士(27=伊勢ケ浜部屋)、元幕内で西46枚目の千代の国(29=九重部屋)の2人が6戦全勝とした。

 左膝の負傷から4場所ぶりに復帰した千代の国は、同じ06年夏場所初土俵の東三段目筆頭の巨東(おおあずま、29=玉ノ井部屋)と対戦。「ちょっと緊張した。同期で仲がいいので意識する」。三段目だった08年春場所以来、11年半ぶりの顔合わせだったが、突っ張りで圧倒して一気に突き出した。

 連日土俵に上がる関取とは違うが「そんなに意識しない」という。相撲がない日も稽古場でしっかり汗を流し、無傷の6連勝。あらためて「相撲を取れるのがうれしい」と復帰できた喜びを口にした。

 両膝などの負傷から復帰4場所目の照ノ富士は、元小結で西7枚目の千代鳳(26=九重部屋)との激闘を制した。左四つから寄り立てられて俵に足が掛かり、そこからの上手投げを懸命に残した。相手の上手を切ると、右から抱えながら前に出て、きめ倒しで勝負を決めた。

 「冷静に取れて良かった。向こうも気合が入っていたから、それにつられて“ウーッ”となりそうになったが、自分で呼吸して“ハーッ”と落ち着いてよかった。あのまま“ガーッ”と気合を入れていたら、冷静に対応できていなかった」

 7番相撲は、千代の国と優勝を懸けて対戦することが濃厚だ。「あと一番、自分の相撲を取りきって締めたい。いろんなことを考えずに」と無心を強調していた。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「卓球」特集記事

2019年9月18日のニュース