五郎丸歩が語る、ラグビー日本代表のキーポイントは…井戸田ものまねに“ダメ出し”も

[ 2019年9月18日 21:51 ]

 元ラグビー日本代表の五郎丸歩(33=ヤマハ発動機)が18日放送のNHK「グッと!スポーツ『ラグビーワールドカップ2019開幕直前SP』」(後7・30)に出演。自国開催のW杯で飛躍を誓う日本代表のキーポイントに、「キックを取り入れる戦術」を挙げた。 日本代表メンバー

 NHKのラグビーW杯ナビゲーターを務める五郎丸は、番組司会の嵐・相葉雅紀(36)から「どういうところをポイントに見たら(試合を)楽しめますか?」と質問され、「ラグビーの場合は人と人がぶつかるんですけども、その時に非常に音がするんですよ、ぶつかる音が。(会場じゃないと)聞こえないですね、これは」と、まずは会場への来場を呼び掛けた。

 2015年W杯イングランド大会で、南アフリカを破る“世紀の番狂わせ”を演じた際の中心メンバーとして活躍した。20日にW杯開幕戦・ロシア戦(東京・味の素スタジアム)を控える日本代表には、「前回大会から大きく変わったのが、キックを取り入れる戦術を非常にこの4年間やってきたんですけども。(カギは)キックの使い方ですね」と注目ポイントを挙げ、「まずは我々が行くことができなかったベスト8に立って、誰も見たことのない景色をみせてほしい」と期待した。

 番組では、五郎丸のものまねをネタにするスピードワゴンの井戸田潤(46)について言及する場面も。五郎丸と初対面した相葉から、「井戸田さんが俺は五郎丸だからとか言うけど、全然違う。メッチャかっこいい」と絶賛され、ものまねをどう思っているかと振られると、「まあ、いいんじゃないですか、ラグビーの普及に非常に力を貸していただいていますので」。“公認”を与える一方で、「似ているとはあんまり思わない」とダメ出しして、笑わせた。

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2019年9月18日のニュース