川井梨紗子、57キロ級で五輪切符!東京で連覇狙う 伊調馨は同階級での五輪消滅

[ 2019年9月18日 20:02 ]

<レスリング世界選手権2019・5日目>女子フリー57キロ級準決勝、攻める川井梨(撮影・会津 智海)
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 東京五輪予選を兼ねたレスリングの世界選手権第5日が18日、カザフスタン・ヌルスルタンで行われ、リオ五輪63キロ級金メダルの川井梨紗子(24=ジャパンビバレッジ)が女子フリースタイル57キロ級に出場。準決勝で勝利し、決勝進出を決めて五輪代表に内定した。この結果により、前人未到の五輪5連覇を目指す伊調馨(35=ALSOK)は同階級での五輪出場が消滅した。

 川井梨は7月に世界選手権の代表決定を懸けたプレーオフで五輪4連覇中の伊調と対戦。五輪金メダリスト同士の頂上決戦はハイレベルな接戦となったが、3―3のビッグポイントの差で勝利し代表をつかんだ。

 最強のライバルを撃破して臨んだ今大会。初戦は37秒でテクニカルフォール勝ち、2回戦を5―0、3回戦を5―0と無失点で駒を進めた。準決勝ではナイジェリア選手に第1ピリオドで初失点。1点リードを許すも、第2ピリオドでタックルを仕掛け2点を奪い逆転。その後も効果的に加点し6―1で勝利、決勝進出を決めた。

 妹の友香子(22=至学館大)は19日に女子62キロ級に登場する。姉妹での五輪出場へ大きく前進した。

 ◆川井 梨紗子(かわい・りさこ)13、14年に世界ジュニア選手権2連覇。15年は五輪を目指して58キロ級から63キロ級に上げ、全日本選抜選手権で優勝、世界選手権2位。16年に初出場したリオ五輪で金メダルを獲得した。その後階級を変更し、17年に60キロ、18年に59キロ級で世界選手権を連覇。1メートル60。24歳。石川県出身。

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