車いすラグビー日本代表・池主将が金メダルの誓い 10月にワールドチャレンジ

[ 2019年9月12日 15:24 ]

大会での健闘を誓う(左から)池、池崎、乗松、今井、畠山                    
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 10月16日に東京体育館で開幕する「車いすラグビーワールドチャレンジ2019」の壮行イベントが12日、東京都内で行われ、池透暢主将ら日本代表が出席。池主将は「これだけの国際大会は日本で見られるチャンスはあまりない。会場に足を運んで見ておくべき大会です」とPRした。

 大会はラグビーW杯期間中に行われ、世界の強豪8カ国が2組に分かれて予選リーグを実施。19日に準決勝、最終日の20日に決勝が行われる。日本はA組で英国、フランス、ブラジルと予選リーグを戦う。9日まで韓国で行われたアジアオセアニア選手権では決勝でオーストラリアに敗れて準優勝に終わっただけに「日本がオーストラリアを倒してチャンピオンになるところも見てもらいたい」と金メダルを誓った。

 ラグビー元日本代表の畠山健介も応援に駆け付け「ラグビーと車いすラグビーの両代表が勝つことでラグビー一色に染まると思う」と“共闘”を呼び掛けていた。

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