畑岡奈紗は快調 渋野日向子はツアー新記録達成へ奮闘

[ 2019年9月12日 13:17 ]

日本女子プロ選手権・コニカミノルタ杯 ( 2019年9月12日    チェリーヒルズゴルフクラブ(6425ヤード、パー72) )

会見で笑顔の渋野日向子(撮影・井垣 忠夫)
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 女子ゴルフの今季メジャー第2戦、日本女子プロ選手権・コニカミノルタ杯(賞金総額2億円、優勝賞金3600万円)は12日、兵庫県三木市のチェリーヒルズゴルフクラブ(6425ヤード、パー72)で開幕した。

 主戦場の米ツアーからスポット参戦している世界ランク9位・畑岡奈紗(20=森ビル)は5バーディー、2ボギーの69をマークし、首位に1打差の3アンダー、3位グループと快調なスタートを切った。畑岡と同じ“黄金世代”高橋彩華(21=フリー)が6バーディー、2ボギーの68で回り、4アンダーで首位。7月のサマンサタバサ・レディースでツアー初優勝を飾った“黄金世代”小祝さくら(21=ニトリ)が2番からの3連続を含む4バーディーを奪い、7番終了時点で4アンダーと高橋と首位を併走している。

 全英女子オープンを制した世界ランク13位・渋野日向子(20=RSK山陽放送)は前半のアウト9ホールを終了して2バーディー、3ボギーの1オーバー、50位と29ラウンド連続オーバーパーなしのツアー新記録達成へ奮闘を続けている。

 ▼畑岡奈紗 前半はすごく良かったので後半にもう少し伸ばしたかったです。横風が難しかったですね。まあ、60台なのでそんなに悪くはないかなと思います。

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