錦織、省エネ47分発進 相手の棄権にやや拍子抜け

[ 2019年8月28日 05:30 ]

テニス全米オープン第1日 ( 2019年8月26日    ニューヨーク・ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター )

第1セット、強烈なショットを放つ錦織圭(撮影・小海途 良幹)
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 男子シングルス1回戦は第7シードの錦織圭(29=日清食品)が世界ランク205位のマルコ・トルンヘリティ(29=アルゼンチン)と対戦し、6―1、4―1とリードしたところで、相手が棄権して2年連続の2回戦進出を決めた。納得の内容で上々のスタートを切った。西岡良仁(23=ミキハウス)も4年ぶりに初戦を突破。女子シングルスの土居美咲(28=同)は初戦敗退した。

 わずか47分で試合を終えた錦織は、相手の棄権について問われると複雑そうに口を開いた。「早く終わればその方が体は助かりますけど…。調子が良かったからもう少し試合勘や緊張感を味わいたかった」。前週までは右肘痛や体調不良も重なって2大会連続で初戦敗退を喫しただけに、やや拍子抜けした様子だった。

 14年に準優勝、16、18年は4強入りと相性が良い全米だが、実は08年の参戦から奇数年は今回が初勝利。意外なジンクスに「初めて?僕の人生で?本当ですか?全く考えていなかった」と苦笑い。ウィンブルドン4回戦以来となる約1カ月半ぶりの勝利で自信は取り戻しつつある。「今は本当にフレッシュです」と万全の状態で世界ランク108位のクラーン(米国)との2回戦に臨む。

 本大会はWOWOWで放送。

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