フクヒロ、3大会連続メダル確定 頂点へ3度目の正直「意識していない。優勝が目標」

[ 2019年8月23日 20:03 ]

バドミントン世界選手権第5日 ( 2019年8月23日    スイス・バーゼル )

 各種目の準々決勝が行われ、女子ダブルス世界ランク3位の福島由紀(26)、広田彩花(25)組(アメリカンベイプ岐阜)が同6位の韓国ペアを2―1(21―11、11―21 21―18)で退け、準決勝に進出。3位決定戦がないため、3大会連続メダルを確定させた。

 84分の死闘となったが、福島は「長い試合をした方が自分たちに有利。ぐるぐる回って攻撃して、相手に疲れが見えた」と振り返った。

 17、18年とも準優勝。今大会は頂点のみを狙っている。福島はシルバーコレクター返上へ「(メダルは)意識していない。優勝を目標にしている。まずは明日、頑張りたい」と冷静に語った。

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2019年8月23日のニュース