荒磯親方 高安休場に「本当に残念」も「いい判断」

[ 2019年7月17日 13:36 ]

報道陣の質問に応じる荒磯親方(撮影・坂田 高浩)
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 田子ノ浦部屋の部屋付き親方の荒磯親方(元横綱・稀勢の里)が大相撲名古屋場所11日目の17日から休場した大関・高安(29=田子ノ浦部屋)について「本当に残念。お客さんに申し訳ないと思っているでしょう。ファンのことを一番に考えている力士だと思うから」と話した。

 10日目に明生を退けて勝ち越しを決めた高安からはこの日朝、「おかげさまで勝ち越せました」と報告を受けてから「休場することになりました」と言われたという。「本人は悩んだと思うが、あれだけ(左肘を)固めていて(状態が)いいわけがない。“いい判断じゃない”かと話した」と明かした。

 荒磯親方は新横綱だった17年春場所で左大胸筋などを負傷しながら、強行出場して2場所連続優勝を成し遂げた。だが、ケガの代償は大きく、その後は本来の力を出せずに皆勤は1場所にとどまり、横綱在位12場所と短命に終わった。それだけに、休場を選択した弟弟子について「悪い見本がいるから参考にしたんじゃないか」と冗談交じりに話した。

 昭和以降初めて、4大関が休場したことについては「しっかり調整してもらいたい。大関がしっかりしないと締まらない」と巻き返しを期待した。高安には今年初場所の引退後も三番稽古で胸を出してきただけに「復活できるように後押ししたい」と引き続きサポートしていくことを約束した。

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