高安休場 田子ノ浦親方「力が出ない状況」 取組編成にも大きな影響

[ 2019年7月17日 11:54 ]

大相撲名古屋場所11日目 ( 2019年7月17日 )

<大相撲名古屋場所9日目>正代に突き落としで敗れ、顔をしかめる高安(撮影・坂田 高浩)
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 大相撲名古屋場所11日目の17日、左肘を痛めていた大関・高安が休場したことで、昭和以降では初めての4大関不在の非常事態となった。

 高安の師匠の田子ノ浦親方(元幕内・隆の鶴)は「昨日(16日)の夜に話をして、最終的には今日の朝に話して決めた。(8日目の玉鷲戦で)痛めた時はなんとか取れるということだったが、肘は動かすと痛みがあり、力が出ない状況」と苦渋の決断に至った経緯を説明。「名古屋のファンの方々のことを考えると本当に申し訳ない」と謝罪した。

 名古屋場所担当部長の出羽海理事(元幕内・小城ノ花)は「残念だけど、こればかりはしょうがない。優勝争いをしていただけに本人が一番悔しいでしょう」と高安を気遣った上で「(4大関不在で)本当に残念。横綱に頑張ってもらって、千秋楽まで優勝争いをしてもらえれば」と全勝の鶴竜、1敗で追う白鵬の両横綱に期待した。

 鶴竜は高安との対戦がなくなったことで、取組編成にも大きな影響が出た。体調不良の阿武松審判部長(元関脇・益荒雄)に代わって審判部長代理を務めている境川理事(元小結・両国)は「どんどん当てていかないといけないだろう。好む好まざるではなく、そうなっていくでしょうね」と星の上がっている力士を横綱に当てることを示唆。12日目はここまで6勝4敗の東前頭6枚目・千代大龍が鶴竜と対戦することがになった。

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