ラグビーW杯日本代表ジャージー発売 開店時に約100人が列

[ 2019年7月11日 05:00 ]

ラグビー日本代表新ジャージー
Photo By 提供写真

地獄の宮崎合宿中のラグビー日本代表候補に朗報だ。W杯で着るジャージーのレプリカの販売が10日にカンタベリー取扱店で始まり、注目の高さを印象付ける好発進をした。

 カンタベリー・オブ・ニュージーランド・ジャパン社によると、秩父宮ラグビー場近くにある青山店には、午前10時半の開店時に約100人が集まり、人員整理をするほどの活況。インターネットでも販売開始の午前10時にアクセスが集中し、通信が遅くなったという。同社は「平日ということを考えると予想以上」と反響の大きさを喜んだ。「かぶと」をモチーフにしたW杯モデルは1着1万1664円(税込)。

 ジャパンはこの日、激しい接触はせず、動きの確認に主眼を置いた。ジャージー人気を追い風にして、さらに体を追い込んでいく。

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2019年7月11日のニュース