ラプターズがホーム・アドバンテージを奪還 ウォリアーズのカリーは47得点も苦杯

[ 2019年6月6日 13:14 ]

ダンクを決めるラプターズのレナード(AP)
Photo By AP

 NBAファイナルは5日、カリフォルニア州オークランドで第3戦を行い、初出場のラプターズ(東地区)が123―109(前半60―52)で3連覇を狙っているウォリアーズ(西地区)を下して2勝1敗。カワイ・レナード(27)が30得点、2試合で計20得点だったカイル・ラウリー(33)が23得点と9アシストを稼ぎ、地元トロントで失ったホーム・アドバンテージを奪還した。

 ラプターズは6本の3点シュートを決めたダニー・グリーン(31)を含めて先発5人が全員2ケタ得点をマーク。チームの3点シュートの成功率は44・7%(38本中17本)に達して“空中戦”を制した。サージ・イバカ(29)は22分の出場で6得点ながら6ブロックショットを記録。攻守両面でチーム一丸となった戦いを見せて敵地で貴重な白星をもぎとった。

 ウォリアーズは第2戦で左太腿を痛めたクレイ・トンプソン(29)がベンチに入ったもののプレー機会はなく、プレーオフでは自身初の欠場。肋骨を負傷したセンター兼フォワードのケボン・ルーニー(23)も欠場し、左足のふくらはぎを痛めて5月8日以降、戦列を離れているケビン・デュラント(30)を含めて主力3人が不在という陣容となった。

 ステフィン・カリー(31)は43分出場して3点シュートを14本中6本成功させプレーオフ自己最多の47得点と、いずれもチーム・トップの8リバウンド、7アシストを稼いだが、13点差がついた第4Q残り1分37秒にベンチに退いた。ドレイモンド・グリーン(29)も後半に踏ん張って17得点と7リバウンドを記録したが勝機を見いだせないままに交代。トンプソンに代わって先発したベテランのショーン・リビングストン(33)は17分の出場で4得点に終わり、トンプソンが抜けた穴を埋めることはできなかった。

 ウォリアーズの3点シュートの成功率は33・3%(36本中12本)だが、カリー以外の選手の成功率は27・3%。ホームコートにもかかわらず、シューティング・タッチはいまひとつだった。ファイナル3戦消化時点で1勝2敗となったのは2015年(対キャバリアーズ=その後3連勝)以来。第4戦は中1日となる7日(日本時間8日)にオークランドで行われるが、故障者が復帰できない場合にはウォリアーズのファイナル3連覇に赤信号が点灯しそうだ。

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2019年6月6日のニュース

広告なしで読む