ジャンボ尾崎、腰痛のため棄権　前日の練習で「ぶちっと…」

男子ゴルフツアー　日本ツアー選手権森ビル杯第1日 （ 2019年6月6日 ）

＜日本ゴルフツアー選手権初日＞棄権した尾崎将司（撮影・沢田　明徳）
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　尾崎将司（72＝I．S．T）が腰痛のため棄権した。3オーバーで迎えた5番の第1打を左に大きく曲げて池に落とすと、プレー続行を断念。「昨日ちょっと練習したんだけど、その時にぶちっと。無理なんじゃないかなと思いながらやったんだけど、残念です」と話し、足早に会場を後にした。

　この日は人気選手の崔虎星（45＝韓国）、堀川未来夢（26＝Wave　Energy）とのラウンド。1番のティーグランドではギャラリーに拍手で迎えられ、笑顔でサインボールを投げ入れるなどリラックムードだったが、スタート後の表情は険しかった。1番パー4は第2打をピンまで手前8メートルにつけたが、3パットでボギー。2番もボギーとし、3番パー3も第1打をグリーン左のラフに外すと、アプローチもオーバーして3連続ボギーとなった。4番でようやくパーセーブしたものの、苦しいゴルフ続いた。

　今季は国内開幕戦の東建ホームメイト・カップで棄権。続く中日クラウンズも予選落ちし、今回が3戦目だった。次戦の予定を聞かれると「わからん」とだけ話した。