松山 メモリアルT25位浮上!首位と6打差キープ

[ 2019年6月2日 05:30 ]

<AT&Tバイロン・ネルソン第1日>第1ラウンド、3番でバーディーを決め、歓声に応える松山英樹。4アンダーで22位
Photo By 共同

 米男子ゴルフのメモリアル・トーナメントは31日、オハイオ州のミュアフィールドビレッジGC(7392ヤード、パー72)で第2ラウンドが行われ、14年大会覇者で30位から出た松山英樹(27=LEXUS)は2度のダブルボギーがありながらも、8バーディーを奪うなど70で回り、通算3アンダー、141で首位と6打差の25位に浮上した。マルティン・カイマー(34=ドイツ)ら3人が通算9アンダーで首位に並び、タイガー・ウッズ(43=米国)は通算2アンダーの33位となった。

 松山は前半最後の18番と後半の3番をダブルボギーとし、一時は「あ、落ちるのかな」と今季初の予選落ちも頭をよぎったという。それでも、さすがの底力で通算3アンダーに伸ばし、首位との6打差を保って第3ラウンドに進んだ。終盤5ホールで4バーディー(1ボギー)。「慌ただしいゴルフをした。最後に戻せたのは良かった」と胸をなで下ろした。

続きを表示

2019年6月2日のニュース