比嘉真美子 1打差3位後退「どうにか耐えてイーブンで」

[ 2019年6月2日 15:21 ]

第3ラウンド、通算6アンダーで3位に後退した比嘉真美子(AP)
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 女子ゴルフのメジャー第2戦、全米女子オープンは1日、米サウスカロライナ州チャールストンのCCチャールストン(パー71)で第3ラウンドが行われ、首位で出た比嘉真美子(25=TOYO TIRES)は3バーディー、3ボギーの71で回り、通算6アンダーの207で3位に後退した。

 順延となっていた第2ラウンドも行われ、スタートが遅れるなど長い1日となった比嘉は首位に1打差で3日目を終え「嫌になる雰囲気もあったが、どうにか耐えてイーブンで回ることができた。自分に期待しすぎないところがうまくいっているのでは。明日は一つでもアンダーが出るように。ベストを尽くして頑張りたい」と力を込めた。

 セリーヌ・ブティエ(25=フランス)と劉鈺(23=中国)が通算7アンダーでトップ。1打差の3位でレキシー・トンプソン(24=米国)、ジェイマリー・グリーン(25=米国)が比嘉と並んだ。

 68で回った鈴木愛(25セールスフォース)は通算2アンダーで12位。「久しぶりにうまくいったかな」と話した。勝みなみ(20=明治安田生命)と新垣比菜(20=ダイキン工業)が1オーバーで27位。成田美寿々(26=オンワードホールディングス)は5オーバーで55位、岡山絵里(22=ニトリ)は8オーバーで67位となった。

 大会はWOWOWが放送する。

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2019年6月2日のニュース