【玉ノ井親方 視点】貴景勝 再休場は賢明判断「膝のケガは取り返しつかなくなる」

[ 2019年5月21日 09:03 ]

大相撲夏場所9日目 ( 2019年5月20日    両国国技館 )

<大相撲夏場所9日目>貴景勝の休場で栃ノ心が不戦勝となった(撮影・郡司 修)
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 貴景勝の再休場は賢明な判断だろう。膝のケガは一歩間違えると、取り返しがつかなくなる。相撲を取れる状態ではないのだから当然だ。焦らず治療に専念して、再び元気な相撲を見せることができたら、応援してくれているファンも喜んでくれるはずだ。

 朝乃山が竜電を下し1敗を守った。一度はたいてから相手のバランスを崩し、右を差しながら前に出て寄り倒した。右四つに組めば力が出るタイプ。しかし、差しても止まってしまうと左からおっつけられたり、持ち上げられたりする。今場所は差しながらどんどん前に出ているのがいい。攻めが速いと相手も対応しづらい。

 鶴竜、栃ノ心と並びトップを走っているが、星勘定をするのはまだ早い。変に意識すると硬くなる。目の前の一番一番に食らいつくつもりで取れば、結果はついてくる。(元大関・栃東)

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