ウォリアーズが5年連続でファイナルに進出 延長でトレイルブレイザーズを下してスイープ決着

[ 2019年5月21日 13:19 ]

5年連続で西地区を制したウォリアーズの選手たち(AP)
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 NBAのプレーオフ西地区決勝第4戦が20日、オレゴン州ポートランドで行われ、1位のウォリアーズが延長の末に地元で3位のトレイルブレイザーズを119―117(前半65―69、延長8―6)で下して4戦全勝。第3Q終盤で最大17点のリードを許しながら第4Qを24―16として追いつき、5年連続のファイナル進出を決めた。

 この日はケビン・デュラント(30)、ディマーカス・カズンズ(28)に続いて、2015年ファイナルでMVPとなっているアンドレ・イグダーラ(35)も左足のふくらはぎを痛めて欠場。しかしステフィン・カリー(31)が47分の出場で7本の3点シュートなどで37得点を稼ぎ、13リバウンド、11アシストで今季初のトリプルダブルを達成。ドレイモンド・グリーン(29)も45分で18得点、14リバウンド、11アシストで今ポストシーズンでは2試合連続4回目のトリプルダブルを達成した。

 プレーオフで同一チームの2選手が3部門に2ケタの数字を記録したのは史上初めて。ウォリアーズは114―115で迎えた延長の残り1分24秒、イグダーラに代わってプレーオフ初先発となったアルフォンゾ・マッキニー(26=12得点)がカリーの外した3点シュートをゴール下でしぶとく拾い、それを押し込んで勝ち越し。残り39・6秒にはグリーンがこの試合3本目で初の3点シュートを成功させて勝負を決めた。

 トレイルブレイザーズは3戦連続で前半をリードしながらまたしても逆転負け。2試合連続で先発した2メートル16のマイヤーズ・レナード(27)が5本の3点シュートなどで、NBA7季目にして自身最多となる30得点をたたき出しただけでなく、12リバウンドを記録してチームに貢献したが、後半以降は5得点に終わった。

 肋骨を痛めていたデイミアン・リラード(28)は44分で28得点と12アシストをマークしたが、同点だった第4Qの残り0・1秒で放ったショート・フックからのシュートはリングに2度当たってこぼれ落ち、延長の残り3・3秒から逆転を狙って右のコーナーから放った3点シュートも入らなかった。C・J・マッカラム(27)も5本の3点シュートなどで26得点を稼いだが無念の4戦全敗。後半以降の得点に限るとこのシリーズ4試合で176―237と大差をつけられ、1992年以来、27年ぶりのファイナル進出はならなかった。

 ウォリアーズはバックスとラプターズの勝者(現在バックスが2勝1敗)と30日に開幕するファイナルで対戦。頂点に立てば2002年のレイカーズ以来、リーグ史上6回目の3連覇(1966年のセルティクスは8連覇)を達成することになる。

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