高安「足が出なかった」負け越し5勝11敗に八角理事長「魅力がない」

[ 2019年5月7日 05:30 ]

12日初日大相撲夏場所

高安(右)と申し合いをする貴景勝(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 大関・高安はなかなか十分の左四つに持ち込めず、鶴竜や豪栄道、貴景勝らに5勝11敗と大きく負け越した。「足が出なかった。全体的に防戦になったのが良くなかった」と険しい表情で反省した。

 迫力のある立ち合いの当たりが見られず、八角理事長は「右からのかち上げが大きな武器だったのに、当たれていない。ああいう立ち合いでは魅力がない」と苦言を呈した。

続きを表示

2019年5月7日のニュース