白鵬 申し合いは不参加も「日に日に良くなっている。手応えはある」

[ 2019年5月7日 05:30 ]

12日初日大相撲夏場所

申し合いには参加せず四股を踏む白鵬(撮影・沢田 明徳)
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 右上腕の筋肉を断裂した横綱・白鵬は申し合いに加わらず、てっぽうなどで汗を流した。

 「(てっぽうの)音も良くなってきた。体を動かすことで日に日に良くなっている。手応えはある」と説明した。

 ぶつかり稽古では貴景勝に胸を出し「これから引っ張ってもらいたいから。頑張れという合図」と期待を込めた。夏場所まで1週間を切っても相撲を取る稽古ができていないが、間に合うかと問われると「はい」と不敵な笑みを浮かべた。

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2019年5月7日のニュース