川内 婚約者とアベックV 2人合わせて賞金88万円“走る共働き世帯”

[ 2019年5月7日 05:30 ]

バンクーバー・マラソン ( 2019年5月5日 )

バンクーバー・マラソンに出場した川内と婚約者の水口さん(写真は出発時)
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 男子マラソンで4月にプロ転向した川内優輝(32=あいおいニッセイ同和損保)が5日、プロ2戦目となるバンクーバー・マラソンに出場し、大会新記録の2時間15分1秒で令和初勝利を挙げた。同レースに出場した婚約者の水口侑子さん(33)も2時間41分28秒で優勝し、宣言通りにアベックVを達成した。

 川内は一度はエチオピア選手に30キロ地点で29秒差をつけられたものの、持ち前の粘りで40キロ手前でトップに立った。水口さんと出場した4月28日のぎふ清流ハーフマラソンでは水口さんの女子9位に対して22位と不覚を取っただけに面目躍如の1勝を挙げ、自身のツイッターで「向かい風の中、諦めずに粘り続けて逆転できた」とコメントした。水口さんも同様に36キロ付近で逆転。大会公式サイトで「(川内の)フィアンセ」と紹介され、ゴールで川内がひざまずいて水口さんに花束を贈るなど最高の婚前旅行となった。

 プロらしく走りでも結婚後の生活費を稼ぎ出した。そろって優勝賞金3000ドル(約33万円)を獲得したのに加えて、川内は大会新記録を樹立したボーナスとして2000ドル(約22万円)もゲット。2人合わせて1レースで8000ドル(約88万円)を獲得し、“走る共働き世帯”として新時代の好スタートを切った。

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