松山 ショット冴え31位で終戦 17番会心ピンそば2・5メートル「こういう方向でいけば」

[ 2019年5月7日 05:30 ]

最終ラウンド、通算2アンダーで31位に終わった松山英樹
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 米男子ゴルフのウェルズ・ファーゴ選手権は5日、ノースカロライナ州シャーロットのクウェイルホロー・クラブ(7554ヤード、パー71)で最終ラウンドが行われ、51位で出た松山英樹(27=LEXUS)は4バーディー、2ボギーの69と伸ばし、通算2アンダー、282の31位だった。首位で出たマックス・ホーマ(28=米国)が67と伸ばし通算15アンダーでツアー初優勝を挙げ、賞金142万2000ドル(約1億5600万円)を獲得した。

 松山は1、4番でボギーとつまずきながら、その後、4バーディーで挽回。「4日間の中で(ショットが)一番良かった。こういう方向でいけばいいというのが見えてきた」と振り返った。朝の練習場で久々に手応えを感じたようで、17番では4Iでピンの右2・5メートルにつける会心のショット。感触は徐々に良くなっているといい、「来週からしっかりプレーできるように頑張りたい」と前向きに話した。

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2019年5月7日のニュース