孔明、耐えて堅首　3位の“弟子”出水田より「僕の方が上」

男子ゴルフツアー　東建ホームメイト・カップ 第3日 （ 2019年4月20日    三重県　東建多度CC名古屋＝7081ヤード、パー71 ）

9番でパーパットをよむ小田孔明（撮影・井垣　忠夫）
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　小田は「日増しに疲れてきました」と疲労の色を浮かべながらも、17番ではグリーン右のカラーから6メートルをパターで沈めてバーディーとするなど忍耐のゴルフで首位を死守した。

　「大二郎は1勝。勝ち方を知ってるという意味では僕の方が上だと思いますけど」。ツアー通算8勝で、うち2勝はここ東建多度での開幕戦。まだ、不惑を迎えたばかり。ここで下克上を許すわけにはいかない。

　▼1位D・オー　小田さんが飛ばすので力んでしまった。自分のゴルフに徹して優勝を目指します。（決勝ラウンドは小田と2日連続の最終組。14年三井住友VISA太平洋以来のツアー2勝目を目指す）

　▼36位中里光之介　完璧でした。去年のノビルカップでもホールインワンして、最近、多いので毎年やってる感じです。（6番でホールインワン。クラブは6I。試合2回を含む5回目）