羽生 覇権奪回への挑戦「4回転半を初めて公式試合で奇麗に決める人になる」

[ 2019年4月21日 05:30 ]

モニュメントデザイン発表式

モニュメントと同じポーズを決める羽生結弦(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケート男子で14年ソチ、18年平昌と五輪連覇を達成した羽生結弦(24=ANA)が20日、仙台市内で行われた「モニュメントデザイン発表式」に出席した。同市内に飾られるモニュメントは平昌五輪のフリー曲「SEIMEI」のポーズとなった。

 黒のスーツに、桜色のネクタイ。杜の都に凱旋した羽生は新たな季節に心機一転を誓った。平成の時代には、66年ぶりとなる五輪連覇を達成。令和で達成したい伝説を問われ、「4回転半に挑戦したい気持ちは凄く強い。何か武器をつくって、令和に向けて頑張りたい」と力強く語った。絶対王者は3月の世界選手権で2位に敗れ、勝利への渇望を強くした。「4回転半を初めて公式試合で奇麗に決める人になるのが、今の夢」。未完成の大技を磨き上げ覇権奪回に挑む。

 発表会では「SEIMEI」ポーズをサプライズで2度、披露した。「凄く気に入っている」と声を弾ませた羽生は「やはり自分は滑っている時、瞬間が一番、羽生結弦になれている」と言った。原点に立ち返った羽生は、きっと強くなって新しい時代の銀盤に帰ってくる。

 《運営スペルミスを謝罪》この日、お披露目されたレプリカは「Olympic」が「Olynpic」となっている誤植があった。運営側は「事務方のミス。本物は“m”で制作されている」と釈明した。仙台市の地下鉄国際センター駅前に設置されるモニュメントは今月29日に除幕式が行われる。

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