桐生 好調キープ「スタート練習した限りでは悪くない」

[ 2019年4月21日 05:30 ]

アジア選手権での健闘を誓い合った桐生(左)と山県
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 陸上のアジア選手権は21日、カタール・ドーハのハリーファ国際スタジアムで開幕する。初日から山県亮太(26=セイコー)と桐生祥秀(23=日本生命)のトップスプリンターが100メートル予選に登場する。

 初のアジア選手権となる桐生は20日、ドーハ市内で「東京五輪にもつながる結果を出したい」と語った。ドーハでは日差しを避けて主に午後練習で調整。3月のオーストラリアでの初戦で10秒08をマークするなど好調を維持。「スタート練習した限りでは状況は悪くない」と手応えを口にした。

 一方、昨季日本人に負けなしの山県は、今季初戦の10秒18を払しょくすべく「前回の試合よりは記録を上げたい」と意気込んだ。

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2019年4月21日のニュース