途中離脱リーチ　ラグビー代表候補合宿に来週以降復帰へ

ラグビー教室で子供たちと触れ合ったリーチ・マイケル（中央）
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　ラグビーの日本代表候補合宿を途中離脱していた主将のリーチ・マイケル（30＝東芝）が9日、札幌市のラグビー教室イベントに参加した。

　リーチは「恥骨の炎症だったが、もう治っている。チームはいい感じで進んでいる。（W杯は）どうせやるなら優勝を目指したい」と話し、来週以降の復帰を目指すという。ラグビー教室では元オーストラリア代表のジョージ・グレーガン氏（45）とともに45人の子供たちを指導。「いいエネルギーをもらった。久々の指導は楽しかった。（W杯は）怖さに向かって戦う姿を見てほしい」と熱く語った。